本のある暮らし

読書ブログ

Blog  自分の機嫌は自分でとる

カタカタカタカタ

 

 

 

ぱちぱちぱちぱち

 

 

 

ガシャンガシャン

 

 

 

 

よしよしもう少しで終わるぞ今日は帰ってカルボナーラを食べるんだ

 

へっへっへ。

 

 

『渚さーん』

 

「にべっ」

 

 

 

というのはすべて、私の頭の中で起こったこと。

絶賛、麦本三歩 溺愛中。

三歩可愛い三歩になりたい。

 

 

 

 

今週は残業続きだった。

私だけじゃなくて皆バタバタしてて、

頭も肩も腰もぱんぱん。

事務職だから基本毎日同じことの繰り返しで、

その日によって処理量は変わるから

日によって疲れ具合が全然違う。

 

“同じことの繰り返し”っていうのは時に安心感を与えるけど

時に憂鬱感を与える。あぁ、またあれしなきゃって。

繰り返しの安心感が欲しくて事務職に就いたはずなのに、

本当にこのままでいいのかなーって思ったり。

贅沢な悩みだ。

 

 

 

 

さてさて今日は金曜日で明日は休み。

疲れた自分をたっぷり甘やかしてあげようではないか。

 

 

 

大好きなカルボナーラを口いっぱいにほおばって、

にへぁとなる。クリーミーで美味い。

 

お風呂にも入ってぐーたらする準備万端。

 

YouTubeを見ながらコーヒー飲んだりお菓子をほおばったりして

思い思いに過ごす。

 

YouTubeに飽きたら本を手に取って黙々と。

本を読むときは無音の部屋で読みたい派。

 

 

ここまでくるとだいぶ回復するんだけど、

ふと、本を読みながら思う。

 

 

 

 

 

他の人って、どうやって自分の機嫌取ってるんだろう?

 

 

 

 

正直、今の会社に入社したとき、びっくりしたことがあった。

もうかれこれ10年以上いる先輩が、イラつきや焦りをあらわにして、

新入社員の自分が怖いと感じるほど態度に出していた。

忙しいんだろうけど、そこまでされると聞きたいことも聞けない…。

自分より大人の人ってやっぱりどこか大人で、落ち着いていて、

感情もコントロールできるもんだと思っていた。

だから、コントロールできない人がいることにびっくりしてしまった。

 

 

私自身もまだまだ出来ていない部分もあるし、

別に感情をあらわにすることを悪いとは思わない。

その人の中での大切な感情だし、そうやって周りに示した方が

周りの人にも自分のことを分かってもらえるんだろう。

 

むしろ、私はあまり周りに感情を出さないから、

よく何を考えてるか分からないと言われてしまう。

だから、素直に感情を出せるのは羨ましい。

 

 

 

素直に感情を出していくうえで、特に暗い感情、

怒りとか悲しみとかイラつきとかを受け入れて

うまくコントロールできる人間になりたい。

 

難しいんだけどね。

 

人間は感情の生き物。

いろんな感情があってときには言葉で表せないような感情に

のまれてしまうこともあるけど、自分の機嫌くらい自分でとりたいなぁ。

そして、できることならなるべく笑顔で過ごしたい。

 

 

 

 

なーんて考えてたら眠くなってきた。

好きなもの食べて、好きなことして、

あとはたっぷり寝れば完全回復。

 

案外ちょろいかも、自分。

 

明日は活動的に過ごすって決めてるから、

そろそろ寝ようかな。

 

あったかいお布団。

大好きいつもありがとう。

 

 

 

今度、誰かに自分の機嫌の取り方をきいてみようかぁなんて思いつつ

多分恥ずかしくてきけないんだろうなぁって思いながら、

すやすや夢の中へ。

 

 

今日もお疲れ様、自分。

 

 

 

ではでは、おやすみなさい。